
ひとまず自分が焦っているということを認識しよう
誰しも、英語の長文読解をしている時に焦ってしまって、内容が頭に入ってこなくなった経験はあると思います。
そんな時は、「思考」と「手」を止めてみてください。
そして、わざと「私は今、焦っている。焦って内容が入ってこなくなっている。」と自覚してみましょう。
意識的に自覚することで少し落ち着けることもあります。
「焦り」を自覚したら、視野を広げてみよう
次にやってほしいことはわからないことはガンガン飛ばして文を読み進めていきましょう。
なぜかというともしかしたら、あなたが悩んでいた箇所は抽象表現が多く難しかったかもしれません。
とりあえずでも進むと具体例などが出てきたり、単純に情報量が増えて文章の言いたいことが理解できる可能性もあります。
もし文章を読んでもわからなかったら?
もし、文章を読んでも全く分からない場合は最後の手段としての設問の問題文を見に行きましょう。
本文の内容が正確にまとめられている可能性もあるからです。
それでもわからなければ、内容一致問題の選択肢を見てみましょう。
正解の内容が1つは含まれています。
でもこれは本当に最終手段です。あくまで入試で何が何でも点数をもぎ取ろうとする苦肉の策です。
なぜかというと、内容一致問題に関しては、正解の選択肢よりも間違いの選択肢のほうが多いです。
だからかえって、混乱するケースもあります。
だからこそ詳細を読み取るよりかは、全体像を何となく大まかな意味を捉えましょう。
色々述べてきましたが、この苦肉の策をなるべく取らないための勉強を続けていきましょう!


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