この秋取り入れたい1番効率的な勉強法

勉強法

普通の勉強法は強度が低い

一般的な勉強法は一度、授業や参考書を通して問題集を解き理解を深める方法です。

正直、この方法だけでは足りないと思っています。

などかというと、あくまで問題集で聞かれる知識の範囲は狭いからです。

例えば、不定詞の範囲の穴あき問題があり、2か所空欄があれば「to と動詞の原形」

が入ることは容易に推測がつきます。

そうなると、そこに入る動詞が何となく分かるだけで正解になってしまいます。

これでは勉強の強度が低いです。

例えるなら1キロのダンベルでずっと筋トレしているようなものです。

やるべきは人に教える勉強法

ここで紹介したいのは「人に教える勉強法」です。

これのやり方は、自分が先生になった気分で生徒に対して授業をする感じです。

ここで重要なのは、いかに自分の言葉で説明できるかということです。

人に説明する時に、参考書の説明が少しわかりにくいと感じたら自分で例え話を入れたりします。

もちろん初めは、教科書の文字を話すことに集中していまうと思います。

最初はそれでも大丈夫です。

説明が出来ない箇所や詰まってしまった個所が理解が弱いところ

説明をしているときに、自分で何を話しているわからなかったり、

説明が止まったりしてしまったらそこが自分の理解が弱いところです。

そこに当たったら、改めてその個所を復習しましょう。

この勉強法は本当に難しいです。

最初から上手くいかなくても落ち込まないで大丈夫です!

人に教える勉強法は強度が高く、落ちにくい

この勉強法は回数をこなすと「人に説明するという行為」には慣れが出てきます。

しかし、説明のうまさはその単元の理解度に比例します。

なので、毎回、勉強の強度は高く、そして落ちにくいという性質を持っています。

そして、いざやってみるとわかりますが、説明をするには理解しておくべき知識の量が

ただ問題集を解くだけとは桁違いであることを認識できます。

別に人に対してやる必要はない

人に教える勉強法という言葉を使ってきましたが、別に呼び方は何でもいいです。

ティーチング法でもアウトプット法でも好きな呼び方で読んでください。

本題ですが、これはもし友達がいればお互いにやってみて、わからないこと質問し合うのがベストではあります。

ですが、これは自習室など静かに一人で勉強している時でも十分に使えます。

口パクで説明してもいいし、脳内で説明してもいいです。これだけでも多分に効果を発揮します。

この勉強法の目的は、自分の言葉で頭の中の知識をアウトプットすることと理解の弱い箇所を炙り出すことです。

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プロフィール
たぞえ しゅん

現役時代、間違った勉強法を実行し、全落ちし浪人へ
勉強への姿勢を見直し、1浪の末、偏差値を45→60に上げて同志社大学に合格。年齢が近いので、あなたの味方として優しく・寄り添い・共感し学力を上げる手助けをします!

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